脳ドック・脳MRI健診

なぜ、脳ドックが必要なのか?


 脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)はある日突然、前兆もなく発症します。 くも膜下出血の原因の多くは脳動脈瘤です。脳動脈瘤の多くは症状がありません。  成人の2-6%(100人に数人)に脳動脈瘤が発見されており、そのきっかけは「たまたま脳ドックをうけて見つかる」場合がほとんどです。 脳動脈瘤のできる理由は明らかになっていませんが、高血圧や血流分布の異常などの血管壁へのストレスや喫煙、遺伝などによる動脈壁の脆弱性に関連すると考えられています。  しかし脳動脈瘤が破裂し、くも膜下出血になった場合は1/3の方が死亡、他の1/3の方が何らかの障害(マヒ、意識障害、失語など)を残すことが知られています。そのため自分に脳動脈瘤があるかどうかをチェックすることはこれから先の人生を考えるうえで重要なことだと思います。 脳卒中(くも膜下出血や脳出血、脳梗塞)を発症すると介護が必要になることがほとんどです。脳卒中が発症する前に予防すること、または早期にそのリスクをしり、対処できるものであれば対処することが最も重要です。「何も症状がない」、「若いし」とそう思わずにまずは自分の脳の状態を見てみることからお勧めします。脳ドックを受けて脳動脈瘤が自分にあるということを気づくだけど様々な対処が可能です。  

脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)の治療にはお金もかかり、その上介護が必要になる確率が非常に高い。そのため、脳のリスクを知っておくことは非常に重要なことと考えております。

症状はなくても以下のような方はぜひおすすめです。

 

1.40歳以上の方

2.生活習慣病が気になる方

3.脳梗塞などの脳の病気が気になる方

4.血縁者に脳卒中の人がいる方

5.脳ドックを定期的に受診したい方

 

 


コース

 

1.基本コース・・・50,000円 (所用時間30分程度) T1,T2,FLAIR,DWI,T2*,MRA,頸部MRA

 

2.簡易コース・・・20,000円 (所用時間15分程度) MRA,T2

(脳動脈瘤の有無のチェックに最適なリーズナブルなコースです。)

 

 


MRI追加オプション

 

1.VSRAD (+5000円)  

年齢的にそろそろ脳がどうなっているかをチェックされたい方におすすめのコースです。認知症チェックコースではVSRAD(ブエスラド、Voxel-based Specific Regional analysis system for Alzheimer's Disease)という特別な撮影法を行います。   軽度認知障害(MCI)という認知症の前段階にいる高齢者は約400万人いると推計されています。現在、65歳以上の高齢者のうち約10人に1人が認知症であると考えられているため、65歳以上の「4人に1人」が認知症とその“予備軍”となる計算であり認知症はとても身近な病気です。  認知症の多くをしめるアルツハイマー型認知症を早期に診断すれば薬で進行を遅らせることができ、健康な時間を長くすることができます。そこでこのVSRADはアルツハイマー型認知症に特徴的に見られる「海馬傍回の萎縮の程度」を調べ、アルツハイマー型認知症の診断支援情報を提供するシステムを用いて、早期治療介入への助けになれば幸いです。

読影結果

専門医がダブルチェック

画像診断は放射線診断専門医と脳神経外科専門医の2名で行います。

約2週間ほどお手もとに検査結果が郵送されます。

その他のオプション