被保険者(任意継続被保険者の方を含む)
生活習慣病予防健診を受けられます!
一般健診
年1回の定期健診。
診察や尿、血液を採取しての検査、胸や胃のレントゲン検査など約30項目の全般的な検査を行います。
対象者は、当該年度において35歳~74歳の方。
付加健診
一般健診に加えてさらに検査項目を増やし、病気の早期発見や生活習慣改善などの健康管理に活かします。
対象者は、一般健診を受診する方のうち、当該年度において40歳または50歳の方。
※付加健診の項目の1つである肺機能検査については、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止対応をとっている健診機関があります。健診機関ごとの実施状況につきましては、直接健診機関へお問い合わせください。
肝炎ウイルス検査(この検査は任意です)
B型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスへの感染の有無を調べるための検査です。
特にC型肝炎ウイルスは、肝硬変・肝がんを進行させるとされ、国の緊急対策として今まで肝炎検査を受けたことのない方を対象に希望者本人の申込みにより検査を行います。
対象者は、下記の1~2のいずれかに該当する方のうち、検査を希望される方。
ただし、過去にC型肝炎ウイルス検査を受けたことがある方は除きます。
- 一般健診を受診する方で、当年度において35歳以上の方。
- 一般健診を受診された方で、健診結果においてGPTの値が36U/l以上であった方。
※肝炎ウイルス検査のお申し込みについては、プライバシー保護の観点から、事業所・協会けんぽを経由せず、受診者ご本人が直接健診機関にお申込みいただく方法としています。
申込書は、健診機関の窓口またはホームページからダウンロードできます。
※多数の方を対象に実施する健診は、特定の疾病の発見を目的とした精密検査などとは異なり、その精度には限界があります。日ごろから健康管理に心がけ、気がかりなことがありましたらかかりつけ医に相談しましょう。
詳細は全国健康保険協会のサイトにてご覧ください